「独学で何をすればいいか分からない」あなたへ
「IT転職 未経験 独学 何をすればいいか」
記事:30代未経験からITエンジニアになるまでの5ステップでは
ステップ2の「独学で基礎を身につける」段階が最も挫折しやすいとお伝えしました。
その最大の原因は、範囲が広すぎて
「結局何から手をつければいいか分からない」まま
時間だけが過ぎてしまうことです。
この記事では、IT未経験者がまず押さえておくべき
最低限の知識を整理し、効率よく学習を始めるための
道筋を解説します。
未経験者が最低限おさえるべき4つの基礎知識
プログラミング言語の勉強からいきなり入ってしまう人が
多いのですが、実はその前に押さえておくべき
「IT全般の基礎知識」が4つあります。
これらは特定の職種(プログラマー/インフラ/社内SE)を
問わず、IT業界で働くうえでの共通言語のような
知識です。この土台があるかどうかで、
入社後の学習スピードにも差が出てきます。
基礎知識を体系的に学ぶなら「ITパスポート」が近道
4つの基礎知識を、何から手をつけて学べばいいか
迷う場合は、「ITパスポート」の学習範囲に沿って
進めるのが効率的です。
ITパスポートは、ITに関する基本的な知識を
証明できる国家資格で、年齢・学歴・実務経験を
問わず誰でも受験できます。合格率は平均55%程度と
比較的高く、正しく学習すれば未経験からでも
十分に合格を狙えます。
資格そのものが転職の合否を決めるわけではありませんが、
上の図で挙げた4つの基礎知識を体系立てて学べる
教材として使える点、また “学習意欲を「行動」で示す”
(30代未経験でIT業界に転職するのは本当に厳しいのか参照)材料になる点で、
最初の一歩として取り組む価値があります。
知識だけでなく「手を動かす」学習も並行する
ITパスポートの学習で知識をインプットする一方で、
知識だけに偏らないよう、実際に手を動かす学習も
並行して進めることをおすすめします。
「Progate」や「ドットインストール」のような
初心者向け学習サービスを使えば、HTML/CSSや
簡単なプログラミングの基礎を、実際にコードを
書きながら学べます。
知識(インプット)と実践(アウトプット)を
並行して進めることで、「言葉は知っているが
実際には何もできない」という状態を避けやすくなります。
まとめ:完璧を目指さず、まず動き出す
IT未経験者が独学で押さえておくべき最低限の知識は、
コンピューターの仕組み・ネットワーク・データベース・
プログラミングの概念という4つの基礎です。
これらをITパスポートのような教材で体系的に学びつつ、
Progateなどのツールで実際に手を動かす学習を
並行するのが、遠回りのようで実は最短ルートです。
完璧に理解してから次に進もうとせず、
分からない部分があっても一通り触れてみることを
優先して進めていきましょう。


コメント